シンクに熱湯を流すのはNG!?

こんにちは
ジャパンマーケティングの杉田です!

皆さんは料理などで熱湯をシンクに流すことはありませんか?
中には「熱湯を流してはいけない」と聞いたことがある方もいると思います!

今日は、シンクに熱湯を流してはいけない理由・その対策をご紹介します(^^)/


<理由> 排水管の耐熱温度は60〜70℃のため、熱湯を流すと変形してトラブルを招く。
一般的に、排水管には塩化ビニル樹脂が使われています。この塩化ビニル樹脂の
耐熱温度は60〜70℃とされており、これより高い温度の液体を流してしまうと、
樹脂が変形してしまったり、破損してしまうリスクがあるのです。排水管は、
排水トラップといって、S字を横にしたような形になっているものが一般的です。
S字の部分に水が溜まるようになっているため、熱湯を流すとそこに熱湯が
溜まってしまいます。とくに、S字の排水トラップ部分が破損する可能性は高いです。
また、継目の部分は専用の接着剤を使用していることが多く、
接着剤が熱湯により溶けて水漏れしてしまうこともあります。

こういった事態が起こらないためにも、シンクに熱湯を流すのはやめておきましょう!

しかし、どうしても流さないといけない場合は、
熱湯を流す際に、水も一緒に流すようにしましょう!

普段の何気なくやっていることがリスクになっていることもあるので気を付けましょう♪

ではまた次回の記事でお会いしましょう☆